Longtail`s Cafe BACK NUMBERS

ロングテールズFILE;vol.13

(もうすぐ)夏だ!昭和だ!ピンク歌謡でポン!

やれやれ、何やかんや言っているうちに、もう季節は夏…。ではないにしろ、もうすぐ、遅かれ早かれ夏がやってくるのである。たぶん。

そうかぁ、夏かぁ〜。夏ねぇ。夏が来れば思い出す。

夏といえばカブト虫が飛び回って僕は汗だくになって、女の子が薄着になる季節。

そう、リピート・アフター・ミー! 女の子が薄着になって、僕が汗だくになって、女の子が薄着になる季節。

そうなんすよ!ここで僕が言いたいことというのは、なんてったって、夏こそ欲情の季節。それは8月の濡れた砂!即ちエロ!それはピンク!つまり昭和=Iってことなんス。

夏ってサイコー!昭和ってイカスっ!(クレイジー・ケン・バンドも「ショショワショワ」って唄ってましたっけ)
しかも件の昭和の夏≠フスピリットとは、紛れも無く、お色気文化≠ニキンチョー≠フ看板あたりに最も色濃く宿っているものなのです。

オフコース!ショーワ・イズ・グレート・ピンク・ジェネレーション!(これについてはどなた様も、万に一つの異論もないことでしょうね。ええ、ええ、そうでしょうとも!断じてそうでしょうとも)


ま、そんなわけで、今回は勝手に昭和ピンク歌謡ア・ゴー・ゴー≠チてことで逝かせてもらいますわ。

何にせよ、ここで一番訴えたいのは、NO MORE 萌ちゃん!てことなんスよ。だって、コクのないエロなんてエロに非ず!贅肉の無いお色気などお色気に非ず!だって、だってなんだモン!

すなわちですな、この企画は、我々ロスト・ジェネレーション<Vンジケートからの真摯な忠告なのである(今思いついたけど)。

この際、萌系人類よ、悔い改めよ!そしてあの古き良き、桃色の成層圏に再突入するのだ(及び着床)!なんつって。

レッツ、あぶらギッシュ!(ぎるがめっしゅ)

大きな作品、小さな作品…。極私的であることも偏愛家としての要素!!『そこから宇宙が見えるかい?』
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