ようこそ当サイトにお越し頂きまして厚く御礼申し上げます!いかがお過ごしですか?
さて、さっそくですが、当サイトの趣旨を申し上げますと、当方、いよいよ四十の大台を迎えた1967年生まれのサイト運営者である私、不肖Daumier Smith(ドーミエ・スミス)が、古今東西、(私事ながら)多大なる影響を受け、且つまた感銘を受けてきた様々なメディアにおける表現作品達の霊を鎮め、この際、御魂を雪いでゆこうという一角の想いから発した小企画なのです。
題して『ロングテールズ・カフェ』!
「ロングテール」というこの言葉はご存知の方も多い事かと思いますが、今は第一線を退きながらも、なお、あのきら星のごとき瞬きで、時折、私達の胸を照らし続ける<表現>達の長い長〜い群れ(ブロントサウルスの「尾っぽ」のようです…まるで)を指すものなのですね。
これら、誰の胸にもつかえてやまない、魚の骨のような名品達!各者各様、ものは違えど、皆の心に去来するあのトラウマ的作品達について考える時、心ならずも「偏愛」という言葉が明滅し、瞬き過ぎてゆくものです。
「偏愛」!嗚呼、この素晴らしき響き!黄昏にも似た、眩しく切な気な気配…。
ま、と言うわけで、当サイトは映画、美術、小説、音楽、漫画、グラフィックデザイン、その他、名も無き小品に至るまで、私得意の底抜けなオープンマインドと、極私的フェティッシュな視点をもって、メディア縦断的にエッセイを展開してゆく尾っぽの道場≠ネのであります。
願わくば、このドージョー≠ノおいては、ありきたりの常識に捉われず、独自の視点でもって、フリースタイルな論考を展開させてゆく所存でありますから、何卒、コーヒーブレイクのお供にでも(一応、カフェなものですから)お楽しみ頂ければ幸いでございます。
蛇足ながら、合わせて私のオリジナル・グラフィック作品等も挿画としてUPしてゆきます由、こちらの方もよろしくご高覧下さいませ。